対価はあなたの価値
物々交換から価値の多寡を示すために
お金という概念がうまれ、
物を持ち歩かなくても、また、
物質でないものでも価値の交換が
可能になりました。
あなたが相手のためにしたこと、
例えばレッスンをして
レッスン料が発生した場合、
それは相手が感じたあなたの価値なのです。
カルチャースクールだから、
わたしの価値ではないと思った場合。
相手はカルチャースクールのブランドと
講座内容に対しての価値を払い、
カルチャースクールがあなたの価値を
決めていることになります。
カルチャースクールはあなたのスキルや
内容を価値として支払っているわけではありません。
あくまで講座を開催する人、
としての価値を評価しているのです。
これは、別にあなたである必要はありません。
あなた自身もそれでよければ
構いません。
ただ、あえて言うと
カルチャースクールの講師が
一人前に稼ぐというのは聞いたことが
ありません。
だいたいは…
独立、起業の道へ進んで
初めてうっすら自立の道が
見えてきます。
自立するつもりはありません！
という方は
このブログを読んではいないはず。
自立するのは怖くて考えたくない人も
今の講師料があなたの価値です！
と言われたら
納得できるでしょうか？
価値を認めてもらえばもらうほど
人は潜在能力が花開きます。
幸せを感じます。
そのために人は生きているんです。
面倒なことをやってあげるのがビジネス
ビジネスを何か金儲けのように
思っていませんか？
狡いことしたり、ダマしているのでは？
なんて。
人が嫌がること、面倒くさいこと
を代わりにやってあげるのがビジネスです。
税金の計算、面倒くさいですよね。
家のお掃除、面倒くさいですよね。
あなたが出来ることで
人が面倒くさいから代わりにやってほしいこと。
人が嫌がることであなたは
抵抗なく出来ること。
そこにビジネスのタネが
転がっています。
冒険がすきなあなた
夢に向かって飽きずに努力するのが
苦にならないあなた。
みんなは未知の世界に
踏み出すのが怖いし、
不確かなものに向かって
不断の努力はイヤなのです。
そこから見えてくるビジネスは？
あなただけのオリジナルで
ライバルのいない仕事になります。
みんなに欲しがられようとしない
踊りながら稼いで生きたい人が
どうビジネスをつくっていくのかについて
書いています。
大規模な資金や資材があるわけではない個人の場合、あるのはあなたの頭脳と身体です。
これを無駄遣いせずに最大限に
生かす必要があります。
踊るあなたならわかると思うんですが、
人の体力や気力は微々たるものです。
ちょっと本気を出せば
あっという間に枯渇します。
あなたが気をつけなければならないこと、
それは、
みんなの期待に応えようとしない
ということです。
心から相手に接しようとするほど、
相手の要求に応えたくなります。
対して価値を見出していない人と
あなたに極上の価値を感じている人、
依怙贔屓無しで要求に応えたくなりますが、
あなたの能力は無尽ではないんです。
一生懸命心を尽くして
報われないことが続けば…
やがてあなたは
自分の価値を感じなくなります。
気力も体力も財力もなくなり、
価値の無いあなた、
が完成されてしまうのです。
これは
あなたの目指す未来、ではないですよね？
自分らしく生きていくこと。
そんな価値ある自分を愛していくこと。
それが
幸せに生きていくために必要な条件
なんです。
どうしたらいいか？
価値の無くなる人生と反対のことを
していきましょう。
自分に最上の価値を感じるひとたちに
ありったけの心を尽くしてください。
お金の多寡もそうですが
何より
自分が元気になる相手。
自信を取り戻せる相手。
あなたの価値を最大限に感じている人に
ありったけの愛を注いでいきましょう。
どこにでもいるバレエ教師
代役がいくらでもいるダンサー
と見ている人も
あなたに
要求や不満はぶつけてきます。
その人たちにとらわれないように
気をつけてください。
自分らしく生きていける秘訣です。
どんな特徴の商品を売っているのかわかりやすい？
踊りが好きだけど、踊って稼ぐわけではない…
あなただけの魅力と掛け合わせた商品は
誰にも真似できないビジネスです。
真似もされない代わりに
わかりにくい、というデメリットがあります。
ほら、アレと一緒！
とか
あの有名人がやっていた〜
なんて売り文句が通用しないビジネス。
わかりやすく説明しているでしょうか？
あなた自身がどんな人なのか、
やっているビジネスはどんなものか
売っている商品はなんなのか。
誰にも真似出来ないものだからこそ、
丁寧な説明書が必要になります。
サイトを見つけるのに時間がかかるとか
一言でビジネスを言い表わせないとか、
人があっという間に興味を
なくすような事がないように。
ちゃんとわかりやすい説明書きを
用意してくださいね！
人の興味は4タイプ ・セールスレターの書き方
あなたがやりたいビジネス。
好きなことから導き出された
人に提供して喜ばれるプレゼント。
これが素晴らしいもので
あることは確実です。
どうやって広めて行くか。
これが私たちは苦手ですよね。
芸術とビジネスは別だと
教えられてきた弊害です。
ビジネスはコミュニケーションです。
渡したい人と受け取りたい人
相互のプラスがあるから
ビジネスは成立します。
コミュニケーションが取れない人は
踊りの表現力も落ちます。
表現力とは腕前ではなく
観る人とのコミュニケーションの力
だからです。
稼ぐ為の学びが
踊るために役立ちます。
ぜひ覚えてくださいね^ - ^
人の興味は4タイプに分かれます。
１つめはすぐに結果を知りたい人。
これをやったらどうなるの？
何が変わるの？
結論を聞きたい人です。
ダイエット広告の
◯キロ痩せる！
なんて文字に反応します^ ^
２つめはなぜか知りたい人。
なぜやらなきゃいけないの？
なぜそれなの？
なぜ自分がやるの？
なぜ？ナゼ？
理由を知りたい人です。
またまたダイエット広告で言えば
このダイエットは中性脂肪を
減らす効果があります。
みたいな文句で納得して
じゃあ、それにするか！
と思います。
３つめはどのようにやるのかタイプ。
どうやってやるの？
どんな順番なの？
やり方が知りたいタイプです。
どんな風にやるのか
説明されると納得します。
最後は何タイプ。
それ何？
どんなものなの？
わたしの正体
出自
肩書き
何なのかの手がかりが欲しい人です。
この4タイプがすべて
満足できるように
説明をしていくと
あなたの商品が
やっと広めていけるわけです。
あなたはどのタイプだと
思いましたか？
大抵の人は
自分の世界観で生きているので
別の興味がある人に向けて
書くのは苦手です。
頑張って意識して
なんでこんなこと
書かなきゃならないのー！
と思いながらやっとの思いで
書くんです。
最初は誰でもそうですから
苦手なことに飛び込んでいきましょう！
あなたの強みは明らか
踊りが好きで、でも今は好きなことだけでは自活出来ない。
そんな人へ向けて書いています。
あなたは自分の強みは何かと聞かれたら、
躊躇なく答えることができるでしょうか？
人が誰しも羨む宝をもっていますよね。
自覚はありますか？
もし、無かったら
周りから洗脳されているかもしれません。
あなたの強みは時として
周りの人の嫉妬の対象になります。
みんなあなたが羨ましい。
ほんとはあなたのようになりたいと
思っています。
だから、あなたが幸せにならないように
あなたが成功しないように
強みに気づかせないように
最大の注意をはらっています。
あなたの強み
それは…
絶対に大切なもの、が
決まっているということ。
一瞬たりともその事実を
疑う気持ちがないこと。
これはスゴイことなんです。
人生の中でみたときに
トータルレベルの強みになります。
信じるものが揺るがないという
そのまま、こころの強さになります。
これをどうやって
人が欲しがる価値に換えて行くか
それがビジネスになります。
今のままだとイジメの対象になるだけです^ ^
宝の持ち腐れとはまさにこのこと。
人はあなたの何に対して羨むのか
あなたはそれに対して
何か教えてあげられることはあるのか。
今までのあなたの人生が
ヒントです。
人と自分をよく観察してみてください。
自分だけが充たせる相手の欲を見つける
相手が何を満たしたいと欲しているのか
あなたは言うことが出来るでしょうか？
相手はなるべく具体的に決めてくださいね。
今、現実化していなくても構いません。
その人は何を欲しがっていますか？
眠りたい、食べたい、動きたい…
知りたい、生きたい…
もっと具体的に
その人ならではのものは？
もしくは何から逃げたいと思って
いるでしょうか？
疲れ、老い…
病、痛み、飢え…
それを踏まえてあなたなら何が
出来そうでしょうか？
他の人に代えられないあなただけに
出来ること。特別な能力は必要ありません。
あなたの人生はあなたしか味わっていないはず。その中でただロボットのように踊りの練習を重ねて来たわけではないでしょう。
友人や知人に聞いてみてもいいですね。どんな特徴のある人だと見えているのか。自分が捉えている自画像とは全然違うかもしれません。
その中から見えてきたあなただけが
提供できるものがあります。
相手が得たいと思っている感情を
満たしてくれるもの。
わたしはこうみられたい！
こうしたい！
そんな我をなくして
相手に向き合ったときに
はじめてコミュニケーションが
成立します。
人の欲をよく観察してみてください。
